2016年5月6日金曜日

今年も米ぬか等の植物性のものを原料とした肥料をメインに、良質な鶏糞も散布しました。
昨年と違う点は、昨年秋の収穫後に稲藁をすきこんだところです。そこで育った稲の藁をそのまま田んぼに返すことで、土中の微生物が藁を分解し栄養分にしてくれます。そしてそれが今年の稲の栄養になるという好循環が生まれます。良いことずくめです。

Lifetime米用の苗は今年も水の中で管理するプール育苗で育てています。
今年は発芽がうまく揃いませんでしたが遅かったところも追い付いてきて今では立派な苗になりました。
この苗を田んぼに離すまであと少し。
着々と田植えの準備が進んでいます。