2018年7月22日日曜日

猛暑どころの騒ぎではないくらい暑い日が続いてますが皆様夏バテなっておりませんでしょうか。
園主も毎日炎天下に晒され熱中症手前ギリギリで農作業しています。

そんな園主を横目にLifetimeの稲たちは7月に入ってからかなり元気が出てきました。
田植えをだいぶ遅めにしたので周囲の田んぼと比べるとだいぶ生育は遅れてますが、ここは予想通り狙い通りです。

オンラインストアのレビューなどに書いてありますが、Lifetimeの田んぼはとにかく水を深く張る深水栽培です。写真も深めですがもっともっと深く張ることもあります。

これには色々な目的がありますが、その一つとして無効分けつを抑えるという目的があります。
簡単に言うと、穂をつけない茎を出さないということです。
穂をつけない茎をできるだけ抑えて、穂をつける茎に養分を集中させてあげる。それによって一粒一粒がしっかりした良い米になると考えています。

NATURALの田んぼは一番遅く田植えをしました。もう少し我慢してから水を落として中干しに入ろうと思っています。

めちゃくちゃ暑いので熱中症ほんとに気をつけましょうね。

2018年7月3日火曜日


暑いですねー。田んぼでの仕事は風があるのでまだマシですがビニールハウスの中は灼熱地獄です。皆さん熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。

こんなことがありましたシリーズの続きを書きます。
みんなのサポートのおかげで無事に種蒔きまで終えたわけでしたが、ここで園主は重大なミスを犯します。ササシグレの苗を焼いてしまいました。
苗を焼くというと馴染みがないかもしれませんが、育苗シート内の温度が上がりすぎると高温障害によって苗が枯死してしまうのです。
今まで焼いたことなかったのですが、他の苗と別に管理していたササシグレの苗だけまさかよりによってやってしまいました。
そして橋本ファームの橋本氏にヘルプを出し、JA加美担当の方に助けていただき、加美町の自然栽培農家の長沼さんに繋げてもらいました。
長沼さんは自然栽培やササシグレに関心のある方で知らない人はいないであろう、自然栽培やササシグレの普及に邁進していらっしゃる方です。
とても寛大かつ気さくな方で、急なお願いにも関わらず快く苗を譲ってくださいました。
長沼さんありがとうございます。譲っていただいた苗、最後まで責任と感謝の気持ちを持って育てていきたいと思います。

そんなこんなで5/29にササシグレの田植えを終え、写真は田植え14日後の除草に入ったときのものです。
今のところ昨年より除草がうまくいってるような気がしてます。