2014年12月19日金曜日

いよいよ本格的な冬に突入しましたね。農作業中は5枚も重ね着してるんですが、それでも北上川の方から来る風は肌に刺さるように冷たいです。
例にもれず、lifetime農園にも雪が積もりました。これくらいなら何ともないですが、クリスマス頃の寒波が来るともっと積もります。

ビニールハウスの中には生業として作っている小ねぎが植えてあります。周年栽培で一年中出荷しているのですが、こう寒いと小ねぎもクタクタになってしまうので冬期間の管理はなかなか難しいです。
なので寒さに耐えられるようにビニールハウスも冬仕様にします。

こんな感じでびっしり小ねぎが育ってますがすでに若干クタッとしてます。
このビニールハウスの中にもう一個ビニールハウスを作るイメージで作業していきます。
竹の骨組みを一組ずつ組んでいき、その上にビニールを被せてあげます。
完成する頃にはすっかり暗くなってしまいました。これだけでハウス内の温度は全然違います。
あとは写真は別のハウスですが、場所によってストーブを焚いて夜中に小ねぎが凍らないようにします。凍るとその葉っぱが折れてしまったり弱くなってしまうので凍らないように気を付けなきゃないです。
ストーブの火は夜に点けに行くのですが、これがまた寒いです。しかも真っ暗なのでビビり症の私はちょっとした物音にいちいちビクビクしながらハウスを見回りしてます。
こういうときに限って怖い話とか思い出すんですよね。笑

小ねぎの冬支度作業まだまだ残ってるので、さらに寒くなる前に終えられるよう急ピッチで頑張ります。