2019年9月10日火曜日

こないだ田植えしたと思ったらもう稲刈り。
早いですねー。こうやってどんどん歳をとっていくんですね。園主LIFETIMEスタートのときはまだ20代だったんですが30オーバーしてからもう久しいです。実年齢はしょうがないにしても心はいつまでも若々しく青春全開でいきたいものです。
と戯言はいいとして、田んぼの水をすっかり落として稲刈りの準備をしています。
周りの草刈りをして、あとは登熟を見守るだけです。
稲もここまで育てばもういい大人です。余程のことでない限り自分の力でなんとかするもんです。
でも自分の力だけでどうしようもないときってあると思うんですよね。稲の場合は病気だとか台風だとか。
そんなときはきっと隣りの稲や足元の土、田んぼに住んでる小さな生き物たち、お日様に水に風にと、周りのみんなが助けてくれてるんじゃないかなーと思って見てます。
人も同じですよねー。
挫けそうなとき助けてくれる家族や友達の存在があってこその1人の人。
稲と稲は田んぼの中で支え合って立ってますもんね。
感謝の気持ちで支え合って手を取り合って生きていくことの大切さを再確認しちゃいます。
どこぞの国同士なんていつまでもうだうだ小競り合いのケンカばっかりして、仲良く手を取り合っていこうよーって感じです。
最後にお知らせを2つほど。
・今年は通常の販売と併せて、予約制・定期配達を始めます。詳細は追って後ほど。
・申し訳ありませんが、価格を少し上げさせていただきます。値上げは心苦しいのですがご理解いただければ幸いです。
今年も美味しいLIFETIME米を食べていただけるように、収穫に向けてラストスパート頑張ります。