2017年12月1日金曜日



先日行われたアーユルヴェーダYUKIさんの料理教室@くさかんむりcafeでLifetimeのビーツを使っての料理教室、少し参加させていただきましたが、心身ともにスーっと清々しくなる素敵な料理をご馳走になりました。YUKIさんのアーユルヴェーダについてのお話や受講したみなさんのお話もとてもタメになることばかりで、みなさんの食に対する意識・姿勢にこちらが良い影響を受けました。Respectです。ビーツの直接販売もみなさんに購入していただいて感謝です。ありがとうございました。そして写真撮り忘れるという大失態。

さて、29年産Lifetime米が先日無事リリースされましたが、30年産Lifetime米作りは既にスタートしています。今年も型に捉われずに自分がLifetime田に良いと思ったことをやるスタイルで、新しいことにチャレンジしていきます。

収穫後の稲わらに米ぬかを散布しました。
これは固い稲わらを微生物の力でよりよく分解して、よりよい形で次作の栄養分とするためです。
写真2枚目を見ると分かりますが、米ぬか散布後3日目で糸状菌が繁殖しています。固い稲わらは糸状菌や田んぼに多く住む納豆菌が中心になって分解してくれるので、米ぬかを散布してそれらの菌を増やす・手助けして応援してあげる感じです。
稲わらはもちろん、精米するときに出る米ぬかも田んぼから生まれたもの。田んぼからお米をいただいてばかりではあれなので、返せるものは出来るだけ返してあげたいです。